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原裕輝です。
今回の記事のテーマは、
“与える”ことについてです。
パートナーシップでは、与える意識を持つことで、より良くなるケースがしばしばあるんですよね〜。
今日は、そんな“与える”ことについてを記事にしています。
今日のテーマ
愛の循環〜あなたが起点となる〜
※この記事はアメブロにもアップしています。
文:心理カウンセラー 原裕輝(はらひろき)
■愛を与えることがパートナーシップのテーマになることがある
パートナーシップ(恋愛・夫婦関係)のカウンセリングをしていると、与えることが話のテーマになっていくことがあります。
なぜ与えることをテーマにすることがあるかというと、与える意識を持つことでパートナーシップが良くなっていくケースが多々あるからなんですね。
++
例えばなんですが、
あなたがパートナーに愛されたとします。
あなたは、どんな感じがしますか?
たぶん、
嬉しい人が多いのではないでしょうか?
それは、逆に考えると、
あなたが愛を与えてあげた時の、あなたのパートナーの反応も同じじゃないか(嬉しい人が多いのではないか)と思います。
そして、与えられて嬉しく感じた人は、あなたに愛のお返しをしたい気もちが生じることが多いです。
■愛は与えると返ってくる?
アメリカの心理学者であるアダム・グラント氏(Adam Grant)は、ギバー(Giver)、マッチャー(Mucher)、テイカー(Taker)の3タイプの人がいるとうたっています。
・ギバー(25%の人)・・・与える人
・マッチャー(56%の人)・・・与えることと貰うことのバランスを取る人
・テイカー(19%の人)・・・もらう人
ギバーと、マッチャーは何かしてもらうとお返しする傾向があるそうです。
つまり大多数の人(8割の人)は愛してもらうとお返ししたい気持ちが生じるという話になるわけですね。
+++
愛を与えることで、
あなたにも愛が返ってくるケースが多いのですね。
あなたがパートナーに愛を与え、
そのパートナーがあなたに愛のお返しをする。
愛が返ってきたとしたら、あなたはどんな感じがしますか?
たぶん、
嬉しい気持ちになる方が多いかと思います。
嬉しいと、あなたもまた何かしてあげたい気分になります。
という具合に、
愛の循環が始まりだすと良い関係になりやすいです。
■あなたの為に与え始めてみるという考え方もあり
パートナーシップで愛の循環が起こる関係を作っていく為には、最初に二人の内のどちらかが与えはじめることがいるわけです。
与えることをスタートしはじめる人が必要です(起点となる人が必要です)
しかし、二人のうちのどちらかが与えることをスタートしはじめるにあたって、こんなお言葉をお聞きすることがあります。
「相手が二人の関係を良くしようと態度を改めて、渡しに良くしてくれるのではあれば、私も相手に良くしてあげることを考えなくも無いけど・・・」
というお言葉。
たまにお聞きします・・・・
というより、
たびたび、
というより、
めちゃくちゃお聞きするんです(笑)
このようなお言葉をお聞きする頻度は多いです。
二人の関係が上手くいっていない時などには、まずは自分から与えはじめることがおっくうになることってあるかと思います。
そのお気持ちは私なりですが、わかる気がします。
また、
愛を与えたからといってすぐにはパートナーから愛が返ってこないケースもあります。
相手がすねていたり、怒っていたり、わだかまりをもっていたり等々あった時は、何度も何度も時間をかけて与えていくことで相手の気持ちがほぐれていき、その後やっと相手からの愛が返ってくる。
それにいたるまで数ヶ月〜数年かかるようなケースもあります。
自分から先に与えるはじめるということがおっくうになることはあるかもしれません。
与えてもすぐには返ってこないとこともあろうかと思います。
そういうこともあるというのを踏まえて、
それでも、
『だけど、愛の循環がおこるパートナーシップが作れたら、良い気分ですごせそうだなぁ〜』
などなど、
愛の循環を起こしてみることに興味を持った方は、あなたの幸せの為に、まずはあなたが起点となってみるのにチャレンジされてみてもいいかもしれませんね。
相手の為ではなく(相手の為でもいいのですが・・・)、
あなたの幸せの為にパートナーに与えてみるという考えで、与えはじめるのもありかと思います。
■ちょっとしたことから始めよう
“あなたが起点となって愛を与える”
文字にすると仰々しく見えるかもしれませんが、
ちょっとしたことからはじめる形で良いと思います。
『私の愛で相手の全てをつつんであげなければ・・・』
などと偉大なことをしようと思うと、愛を与える起点になることに関して腰をあげるのがおっくうになってしまうかもしれません。
ちょっとしたことから始めればいいのです。
寒いお外から帰ってきたパートナーに、
「寒かったよね。温かいコーヒーいれてあげようか」
と温かい言葉と温かいコーヒーをわたしてあげたり、
「シュークリーム好きだったよね。駅前で買ってきたよ」
などと帰路のついでに相手のために買ってきてあげたり、
ちょっとしたことからでいいのです!
そう思ってみるほうが腰をあげやすいのではないかと思うのです。
あなたが起点となることで、愛の循環を作っていけるといいですね。
愛の循環〜あなたが起点となる〜
※この記事はアメブロにもアップしています。
文:心理カウンセラー 原裕輝(はらひろき)
■愛を与えることがパートナーシップのテーマになることがある
パートナーシップ(恋愛・夫婦関係)のカウンセリングをしていると、与えることが話のテーマになっていくことがあります。
なぜ与えることをテーマにすることがあるかというと、与える意識を持つことでパートナーシップが良くなっていくケースが多々あるからなんですね。
++
例えばなんですが、
あなたがパートナーに愛されたとします。
あなたは、どんな感じがしますか?
たぶん、
嬉しい人が多いのではないでしょうか?
それは、逆に考えると、
あなたが愛を与えてあげた時の、あなたのパートナーの反応も同じじゃないか(嬉しい人が多いのではないか)と思います。
そして、与えられて嬉しく感じた人は、あなたに愛のお返しをしたい気もちが生じることが多いです。
■愛は与えると返ってくる?
アメリカの心理学者であるアダム・グラント氏(Adam Grant)は、ギバー(Giver)、マッチャー(Mucher)、テイカー(Taker)の3タイプの人がいるとうたっています。
・ギバー(25%の人)・・・与える人
・マッチャー(56%の人)・・・与えることと貰うことのバランスを取る人
・テイカー(19%の人)・・・もらう人
ギバーと、マッチャーは何かしてもらうとお返しする傾向があるそうです。
つまり大多数の人(8割の人)は愛してもらうとお返ししたい気持ちが生じるという話になるわけですね。
+++
愛を与えることで、
あなたにも愛が返ってくるケースが多いのですね。
あなたがパートナーに愛を与え、
そのパートナーがあなたに愛のお返しをする。
愛が返ってきたとしたら、あなたはどんな感じがしますか?
たぶん、
嬉しい気持ちになる方が多いかと思います。
嬉しいと、あなたもまた何かしてあげたい気分になります。
という具合に、
愛の循環が始まりだすと良い関係になりやすいです。
■あなたの為に与え始めてみるという考え方もあり
パートナーシップで愛の循環が起こる関係を作っていく為には、最初に二人の内のどちらかが与えはじめることがいるわけです。
与えることをスタートしはじめる人が必要です(起点となる人が必要です)
しかし、二人のうちのどちらかが与えることをスタートしはじめるにあたって、こんなお言葉をお聞きすることがあります。
「相手が二人の関係を良くしようと態度を改めて、渡しに良くしてくれるのではあれば、私も相手に良くしてあげることを考えなくも無いけど・・・」
というお言葉。
たまにお聞きします・・・・
というより、
たびたび、
というより、
めちゃくちゃお聞きするんです(笑)
このようなお言葉をお聞きする頻度は多いです。
二人の関係が上手くいっていない時などには、まずは自分から与えはじめることがおっくうになることってあるかと思います。
そのお気持ちは私なりですが、わかる気がします。
また、
愛を与えたからといってすぐにはパートナーから愛が返ってこないケースもあります。
相手がすねていたり、怒っていたり、わだかまりをもっていたり等々あった時は、何度も何度も時間をかけて与えていくことで相手の気持ちがほぐれていき、その後やっと相手からの愛が返ってくる。
それにいたるまで数ヶ月〜数年かかるようなケースもあります。
自分から先に与えるはじめるということがおっくうになることはあるかもしれません。
与えてもすぐには返ってこないとこともあろうかと思います。
そういうこともあるというのを踏まえて、
それでも、
『だけど、愛の循環がおこるパートナーシップが作れたら、良い気分ですごせそうだなぁ〜』
などなど、
愛の循環を起こしてみることに興味を持った方は、あなたの幸せの為に、まずはあなたが起点となってみるのにチャレンジされてみてもいいかもしれませんね。
相手の為ではなく(相手の為でもいいのですが・・・)、
あなたの幸せの為にパートナーに与えてみるという考えで、与えはじめるのもありかと思います。
■ちょっとしたことから始めよう
“あなたが起点となって愛を与える”
文字にすると仰々しく見えるかもしれませんが、
ちょっとしたことからはじめる形で良いと思います。
『私の愛で相手の全てをつつんであげなければ・・・』
などと偉大なことをしようと思うと、愛を与える起点になることに関して腰をあげるのがおっくうになってしまうかもしれません。
ちょっとしたことから始めればいいのです。
寒いお外から帰ってきたパートナーに、
「寒かったよね。温かいコーヒーいれてあげようか」
と温かい言葉と温かいコーヒーをわたしてあげたり、
「シュークリーム好きだったよね。駅前で買ってきたよ」
などと帰路のついでに相手のために買ってきてあげたり、
ちょっとしたことからでいいのです!
そう思ってみるほうが腰をあげやすいのではないかと思うのです。
あなたが起点となることで、愛の循環を作っていけるといいですね。