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こんにちは。
原 裕輝です。(はら ひろき)
いつもありがとうございます。


自己イメージが恋愛にプラスの影響を与えることもあれば、マイナスの影響の及ぼすことがあります。
今日は、そんな自己イメージのお話です。

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自己イメージを良くして恋愛も良くしよう



■目次




文:心理カウンセラー 原裕輝(はらひろき)

●自己イメージの悪さが心を揺らすことがある



自己否定や自己嫌悪が強めであり、自己イメージが悪くなっているとネガティブな発想をもたらすことがあります。


例えば、私はつまらない人間だと自分のことをあまり良く思っていないA子さんと言う女性がいたとします。


そんなA子さんの お家に彼氏が遊びに来たとします。


彼氏はA子さんのお家で ごろごろ寝転がり、スマホでYouTubeを見ていたとしましょう。


こんな時にネガティブな発想が出てきちゃったりするのです!


『私と話すよりyouTubeの方が楽しいのかな?』
 ↓
『私といてもつまんないのかな・・・』
 ↓
『どうせ、私はつまらない人間ですよ』
 ↓
『だったら私の家に来なくてもいいじゃない!』
 ↓
『その態度はあんまりじゃないの』
 ↓
『なんだかムカついてきた(怒)』


というような、
ネガティブな発想が頭の中に浮かんできてイライラしたり、落ち込んだりと心が揺れてしまったりします。


こうなると彼氏と一緒にいても楽しくないですね。
彼氏にも優しくできなくなっちゃうかもしれません。


もしかしたら、イライラしてしまった時なんかは彼氏に対して意地悪な態度になってしまうかもしれませんね。


●自己イメージが良いとポジティブな発想がでやすい



逆に、
自己イメージが良いと、ポジティブな発想が出てきやすいです。


仮にA子さんが自己イメージが良い人だとしましょう。
A子さんは、私は癒しキャラであり、やすらぎの存在であるというような自己イメージを持っていたとしましょう。


先ほどと同じく、
A子さんのお家に彼氏が遊びに来て、彼氏はA子さんのお家で ごろごろ寝転がり、スマホでYouTubeを見ているという シチュエーションがあったとします。


すると、
全く同じシチュエーションなのに出てくる発想に違いがでてきます。
ポジティブな発想が出てきたりするのですね。


『私といてリラックスできているのね』
 ↓
『人前では気を使っている彼だけれど、私の前では無防備の顔を見せれるのよね』
 ↓
『それって、なんだか特別な存在って感じがする』
 ↓
『普段頑張って疲れているから、今日は癒されて帰ってくれるといいなぁ』


なぁんて、
ポジティブな発想が頭の中に浮かんできたりするのです。


真相は、彼氏がやすらいで無防備になっているのか、彼氏がA子さんと話すよりYouTubeのほうが面白いのかは置いておいて、こういう発想が出てきがちのほうがA子さんの心的には楽だし、穏やかだし、良い気分でいれる時間を過ごしやすそうです。


●自己イメージが良いとパートナーシップに良い影響がでる



そして、心が楽で、穏やかで、良い気分でいれるとパートナーと関係も良い関係になっていけたりするんです!!


A子さんが心が楽で、穏やかで、良い気分でいれることがでてきると、彼氏に優しく接することができると思いませんか?


優しく接せられた彼氏はどんな気分になると思いますか?


そう良い気分ですよね!!!


良い気分の彼氏は、A子さんにどんな気持ちを持つでしょう?


A子さんに優しくしてあげたい気持になりやすかったり、A子さんのことをより好きになったり、彼氏にもポジティブな気持ちが出てきやすくなる事が想定しやすいですね。


真相は、彼氏が安らいで無防備になっていたのか、彼氏がA子さんと話すよりYouTubeのほうが面白いのかは置いておいて、こういう発想を持つことで、結果的に良い関係を作りやすくなったりするのですね。


●より良い自己イメージを持つことを目指そう



自己イメージが発想の違いを作り、
発想によって心が揺れたり、良い気分でいられたりの違いを作り、
心の状態の違いが相手に接する態度の違いを作り、
そして二人の関係の影響に違いを作っていくというお話。


より良い自己イメージを持つことができると、より良い恋愛もしやすくなるわけです。


すてきな恋愛をするために、
現在、自己イメージが良い人も、悪い人も、
今よりも、さらに良い自己イメージを持つことを目指してみてもいいかもしれませんね。


興味を持った方は普段から、自分のことを認めてあげたり、褒めたりすることを心がけるといいかもしれません。



ジムに通いトレーニングをして、美しいスタイルを作りあげていくように、普段から、自分のことを認めてあげたり、褒めたりするなどして、良い自己イメージを作っていくわけです。


●あなたは誰かにとっての喜びの存在である



あなたの自己イメージをより良い方向にしていくために心のエクササイズをご紹介!


・あなたと一緒にいて楽しいと思ってくれた人は誰でしょう?
・あなたとすごしている時に笑顔でいた人は誰でしょう?
・あなたの顔を見て嬉しそうな顔をした人は誰でしょう?
・あなたという存在を喜んでくれた人は誰でしょう?


お父さんでしょうか?
お母さんでしょうか?
おじいちゃんでしょうか?
おばあちゃんでしょうか?
おじさんでしょうか?
おばさんでしょうか?
パートナーでしょうか?
友人でしょうか?


もし思いつく人がいれば、
「私はあの人のにとって喜びの存在だったんだなぁ」
って、何度も自分に言い聞かせてみましょう。


自己イメージをより良く改善する、きっかけになれば幸いです。