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原です。
こんにちは。

今日は心理学ワークショップにお越しいただいたお客様からご質問をいただいたので、その質問へのお答えをご紹介させていただきますね。
インナーチャイルドを癒やすワークショップにお越しいただいたお客様からのご質問です。
(お客様から掲載オッケーをいただいているものです)
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自分にあなたは間違っていないと言ってあげる


自分にあなたは間違っていないと言ってあげる

・お客様からの質問
・原裕輝の回答
・自分が間違っていると思っているインナーチャイルドを助けてあげたい
・人に援助をしてもらう

お客様からの質問


・親に否定された(と感じてた)自分を、心のどこかで「その否定が正しいんじゃないか・・・」と思ってしまっているところがあって、本当に心の底から「あなたは間違ってない」とインナーチャイルドに言えないような気持ちが出てきました。その場合どうしたらいいでしょうか?


原裕輝の回答


自分が間違っていると思っているインナーチャイルドを助けてあげたい



否定してきた側の意見が正しいんじゃないかと思ってしまうのですね。


それだけ自分が間違ってるんじゃないか?という感覚が強いのかもしれませんね。


その感覚が強いと(優位になる)、「その否定が正しいんじゃないか・・・」という気持ちがもたげてくることもあるかと思うのです。


その強い感覚ができたには理由があるんだと思います。


どのような背景(ご家庭の事情、友達関係、恋愛など)があったのかは、このご質問では詳しくは分かりませんが、その感覚ができるくらい否定的な言葉を浴びたんじゃないかなと思うのです。


そしてその否定的な気持ちに気づいてこられたんじゃないかなぁと思います。


否定的な言葉を浴びて傷ついてきた自分を助けてあげたい、守ってあげたいというような自愛的な気持ちを持ってみようと意識してみると、「その否定が正しいんじゃないか・・・」というエゴ声に抗うとする意識を強めるきっかけになるかもしません。


人に援助をしてもらう



これから先に本当に心の底から「あなたは間違ってない」とインナーチャイルドに言ってあげれるようになっていく為に、人に援助してもらうというのも1つの方法だと思います。


自分が間違ってるんじゃないか?という感覚が強いほうだとすると、
「その否定が正しいんじゃないか・・・」というエゴの声に一人で抗っていくのって大変じゃないかなぁと思うんです。


そうだとしたら、そういう気持ちがでてきたことを誰かに(こういうワークショップでできた心のことを話せるお友達だったり、カウンセラーだったり、信頼できる昔から友人だったり)話して、「そう思わなくていいんじゃないかな」とか「あなたは間違ってないでもっていいんじゃないかな」と援助の言葉をもらうとエゴの声に抗いやすいと思うのです。


自分は間違ってないと言えるようにしていく為に、人に援助してもらうというのも1つの方法かなと思います。


何かのヒントになれば幸いです。


またお会いする日を楽しみにしています。