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こんにちは。
カウンセリングサービス原裕輝(はらひろき)です。
いつもありがとうございます。

サタマメというお菓子をいただきまして、学校に行こうとする息子に帰ってきたら食べて良いからねと伝えました。
息子が学校に行っている間に私も少しいただこうと思いポリポリと食べていました。

学校から帰って息子がお菓子が入った袋を持ち上げ「ほとんどないやん」と、数粒だけマメが残っている袋を眺めておりました。
だって・・・美味しかったんだもの。
(^^;)
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それは真実ではないのでは?と疑ってみる〜自己肯定感をあげる為に〜


記事『インナーチャイルドを癒やして未来の幸せにつなげる

にて、

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「ここにいてゴメンナサイ。何の取り柄もなくてすみません」と思って生まれてくる赤ちゃんはいませんよね?


でも、そんなことを思っていない存在であったはずなのに、大人になったらそう思うようになっている人間になっていたとしたら、赤ちゃんの時からそう思う大人になるに至るまでの時間に何らかの経験を得て、そう思う価値感や自己イメージを身に付けたのではなかろうか?ということが推測できますよね?
+++


ということを書きました。


例えば、
「お前はダメな奴だなぁ」
「こんなこともできないのかぁ、ダメだなぁ」
「お前はホントダメだなぁ」
などと、
ダメだ、という言葉をいっぱい言われると自分はダメな人間だという自己イメージがつきやすくなります。


カウンセリングでも実際にそう思い込んでいる方とお会いしてきました。


否定的な言葉をシャワーのように浴びて、傷つき、自己イメージが悪くなってしまっているのです。
そしてご本人は本当に自分はダメな人間だと思いこんでいるんです。
それが真実のように思ってしまっている方とお会いすることがあります。


逆に、
「すごいね」
「すばらしいね」
「頑張れば、何でもできるね」
「そのままで可愛いね」
などなどの肯定される言葉をいっぱい言われると、自分は価値ある人間なんだという自己イメージがあつきやすいです。


どういう言葉を浴びてきた環境にあったかで自己肯定感が下がったり、上がったりするわけですね。


ということは、


真実に、その人に価値がないわけではなく、貰ってきた言葉でそう思い込んでしまっているという見方もできますよね?


もし、あなたが自分のことを否定的(自分には価値がないとか、自分はダメな人間だとか、自分は悪い存在だ、などなど)に思っていて、それがまるで真実のように思っていたとしたら、それは真実ではなく、浴びてきた言葉でそう思い込んでいるだけなんではないだろうか?とまずは疑ってみましょう。


それが真実と思いこんでいるのと、
それが真実ではないとは知っているけどそう思ってしまうのでは大分が違ってきますから



自分はダメな人間だから良くならなくては!
と思うのと、
自分はダメな人間というのは真実ではなくそう思い込んでいるだけ、だから自分のことを肯定できるようになっていこう
と思うのでは違ってきますよね?