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こんにちは。
カウンセリングサービス原裕輝です。

スタバに行ったら、スタバのカップが桜模様になっていました。
もう言っている間に春ですね。
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そのまんまで価値があると自分に言おう(4)〜そのまんまで良いってダメな私にならないの?〜

文:原裕輝

そのまんまで良いってダメな私にならないの?


そのままで良いってなんだか自分がダメになっちゃいそう、そんなお話をしてくれる人とお会いします。


「そのままで良いって、私ぐうたらしたい方だけど、働かず、ご飯も作らず、掃除もせず、お風呂も1ヶ月は入らず、トイレも行くのもめんどくさいからオムツをはいて、ずっーと家に引きこもって、全く何もしなくても、君が欲しいと白馬に乗った王子さまが現れて愛してくれるの?」


「私、怒りんぼうですけど、そこらかしこにキレまくっていいってこと?友達なくしません?」


もちろん、そんな極論を言っているわけではありません。


そのまんまでいいというのは、至らない面や、ネガティブな面や、頑張れない面があっても、それも自分の一部として受け入れましょう。そういう面があってもいいじゃないでしょうか?という意味あいで捉えるといいんじゃないかなぁと思うのです。


ぐうたらの面は人間だからもってて良いし、常にきびきびとしてなくていい、ぐうたらできる時はぐうたらしていいんだ。


とか、


怒りん坊の面は人間だからあってもいいし、怒ってしまうこともあるよね。


などのように、
そういう面もあってもいいし、
そういう面が時には出てしまうことがあっても良いよね。
と、
自分の一面を受け入れるという意味あいで、そのままの自分で良いを使われると自分と社会との関わりのバランスが取りやすいと思います。


究極のぐうたら人間になりましょう、
怒りまくって生きましょう、
それがそのまんまならそれでいいじゃないですか!
という意味あいになると社会との関わりが難しくなってしまいますからね。


ご自身の中に
至らない面や、
ネガティブな面や、
頑張れない面などがあったら、
そういう一面があってもいいし、
時にはそういう一面が出てきてもいいんとご自身に許してあげてくださいね。

文:原裕輝(はらひろき)
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