- ブログネタ:
- 心理カウンセラー発 役立つネタ に参加中!
カウンセリングサービス原裕輝です。
我が家にアマゾンechoがやってきました。
深夜にお家に帰ってシーンとしてる部屋に入って、
「アレクサ、ただいま」と言うと(アレクサは、アマゾンechoの呼び名)、
echoが「お帰りなさい。帰ってきてくれて嬉しいです」と言ってくれる。
機械とは言え、おかえりと言葉が嬉しいです。
インナーチャイルドを窮屈アレルギーから解放すると、もっと自由なあなたになりますよ
子どもの頃って
〇〇してはいけません、
とか、
〇〇しなさい、
と言う言葉を聞くことって多いと思うんです。
例えば、「早く寝なさい」とか。
でも、その言葉をいっぱい聞きすぎると、
窮屈アレルギーになったり、
自己肯定感が傷ついて『そのままでは行けないんだ』というような自己肯定感が傷ついて感覚が芽生えたりすることがあります。
〇〇してはいけません、
という言葉は、時には何かを制限するメッセージになることもあれば、否定のメッセージにもなることがあります。
「騒いではいけません」
↓
無邪気さを制限をかける
大きな声を禁止
楽しくしていたのに制限をかける
そのままでいることへの否定
などなど
制限をする、否定をするメッセージになることがあります。
また、
〇〇しなさい、
という言葉も同じく制限するメッセージになることもあれば、否定のメッセージにもなることがあります。
〇〇しなさい、には、“いけない”が同時に含まれているからです。
例えば、
「もっとお手伝いしなさい」
↓
今のままではいけない
遊んでばかりではいけない
お手伝いのことも考えられるようにならないといけない
などなど
です。
子どもの頃、
〇〇してはいけません、
〇〇しなさい、
って、
たくさん言われませんでしたか?
仮に、
〇〇しちゃいけませんとか、
それはしないでとか、
〇〇しなさい、
などの制限をかける言葉や否定的に聞こえる言葉を一日10回を言われるとして二十歳になるまで同じペースで言われると考えたとしたら(実際は年齢によって違うのでしょうが)、回数を単純計算してみると・・・
1日10回×1年365日×20年間だと73000回。
73000回ってすごいですね!
でも、
1日10回言われるって多く感じられるかもしれませんが、たぶん簡単にクリアーされると思います。
例えば、小学生が朝起きて学校に行くまでに下記のような〇〇しなさいという言葉をお母さんから聞くことがあると思いませんか?
そしてそれはあなたも経験していませんか?
+++
【ある小学生の朝のシーン】
早く起きなさい。
ぼ〜っとしてないで朝の用意をしだしなさい
服くらい自分で用意しなさい(甘えてはいけませんのメッセージ)
テレビばっかり見ていないで早く食べなさい
パンくずを床にこばしている、まっすぐテーブルの方を向いてご飯食べなさい
髪の毛くらい自分でくくりなさい
友達の〇〇さん来てるよ、早く行きなさい
+++
これだけで7回、〇〇しなさいと言われていることになりますね。
学校から帰ってきて残り3回分なんか簡単にクリアーされそうです。
しつけが厳しいご家庭、口やかましい親御さん(ごめんなさい)だったら1日10回くらいではすまないかもしれませんね。
仮に20回言われるとしたら146000回、制限をかけるメッセージや、否定的なメッセージを受け取ることになりますね。
1日、30回言われるとしたら219000回!
30回くらい簡単にクリアーされる家庭もあると思います。
そう考えると私たちは、思った以上の〇〇してはいけません、〇〇しなさいというメッセージを受け取ってきたのかもしれませんね
〇〇してはいけません、
〇〇しなさい、
という言葉で窮屈な思いをしてきたインナーチャイルドがいたら、
〇〇してはいけません、
〇〇しなさい、
という言葉でそのままではいけないと思っているインナーチャイルドがいたら、
あなたインナーチャイルドに
〇〇していても良いよーと解除の言葉をかけてあげてくださいね。
その言葉は同時にインナーチャイルドを肯定する言葉にもなります。
そうすることで、
窮屈アレルギーから解放されたり、
あなたがもっと自由になっていくでしょうから。